中須勇雄の発言 (災害対策特別委員会)

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○中須政府参考人 今回の鳥取県西部地震によりまして、特に境港漁港、大変大きな被害を受けました。主力岸壁あるいは卸売市場等が損傷を受けまして、数字的には、十一日までの合計で上がってきた数字で十五億円の被害というふうに聞いております。
 損傷を受けて使用不可能になった主力岸壁につきましては、応急工事を実施いたしまして、十一日から一部使用可能になりました。それから、隣の商港の岸壁も、漁船が一時的に利用できる、こういうような道も確保されました。これによりまして、現在、イカ釣り及び沖底についてはほぼ平常どおり、まき網とベニズワイガニについても徐々に水揚げが行われつつある、こういう状況にございます。
 ただ、水産物は鮮度が命でございますので、今後とも、必要な応急工事等による漁港機能の確保ということに努めるとともに、いわゆる災害復旧事業国庫負担法等に基づきまして、復旧事業にできる限り早期に取り組むよう努力していきたいと思っております。
 それから、漁業者あるいは加工業者に対する融資の面の御質問でございますが、この点につきましては、昨日付をもって、一つは、既に貸付金を受けている方が災害を受けた場合に償還猶予ができるように各金融機関にお願いをする、同時に、各種の農林漁業金融公庫あるいは漁業近代化資金等につきまして、災害を受けた方々に円滑な融通が行われるよう、とりあえず関係金融機関に要請をしたところでございます。

発言情報

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発言者: 中須勇雄

speaker_id: 11899

日付: 2000-10-12

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会