山本明彦の発言 (大蔵委員会)
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○山本(明)委員 この判断というのは、後にならなければどちらが正しかったかなかなかわからないわけでありますが、少なくとも、言いましたように、経営陣の責任というものはしっかりとっていただきたい。中小企業というのは、自分のすべての財産を担保に入れて経営をしております。まさに命がけで経営をしておりますので、大企業といえども、やはりそうした意味でしっかりと経営陣の責任追及をお願いしたい、こんなふうに思います。
そして、今回の破綻のときに話題になった一つでありますけれども、ソルベンシーマージンについてお尋ねをしたいと思います。
このソルベンシーマージン比率が二〇〇%あれば一応安全だ、このように言われておるところでありますけれども、今回は、千代田生命が二六三・一%、協栄生命が二一〇・六%、これが平成十一年度のソルベンシーマージン比率でありますけれども、両方とも二〇〇%を超しておった。その段階でこうして破綻をしたわけでありますけれども、この二〇〇%という数字について、いわゆる安全基準が一体どんなものなのかということをお尋ねしたいと思います。
そして、実際二〇〇%を超しておっても破綻をしたということを踏まえまして、このソルベンシーマージン比率の計算基準の見直しについても一度考え直す時期ではないか、こんなふうに思いますけれども、この点についてお答えをいただきたいと思います。