篠崎英夫の発言 (地方行政委員会)
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○篠崎政府参考人 御指摘の平山先生の研究についてでございますが、例えば一日二十五本、四百日、ほぼ一年のみますと、一年間に一万本になりまして、それを二十年間のみますと二十万本ということになるわけでございます。ただ、この平山先生の一九九〇年のレポートでございますが、今申し上げました二十万本未満の方ですと、禁煙五年後には危険度が〇・二三一になるということでございますから、そのような研究からも、禁煙により肺がん発症の危険度は明らかに減少するというふうに言われております。
それから二点目の、女子の喫煙、若年女性の喫煙率のことでございますが、おっしゃるとおりでございまして、喫煙している妊婦から生まれた乳児の体重は非喫煙者の妊婦から生まれた乳児に比べて軽く、軽いというのは低体重ということでございますが、低出産体重児の頻度も約二倍高くなっておりますほか、喫煙している妊婦さんは非喫煙者に比べまして早産、自然流産それから周産期死亡を起こす危険性が高くなっているというふうに言われております。
そのために、私ども、本年度から始めております健康日本21の中におきましても、喫煙が及ぼす健康影響についての十分な知識の普及、そして未成年者の喫煙をなくすとの目標を掲げておりまして、これらの目標を達成するために、関係方面との連携を深めつつ、一層の普及啓発に取り組んでいきたいと考えております。