西田司の発言 (地方行政委員会)

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○西田国務大臣 あなたは、書いたものを読まずに自分のあれで答えろ、こういうことでございますが、ただ、お許しをいただきたいのは、私が発言をいたしますことは非常に責任のあることでございます。ですから、思いつき思いつきで二人のやりとりだけでは済まない面があるわけでございます。その点はひとつお許しをいただきたい、このように思っております。
 今の御質問を絞りますと、十二年度末で約三十八兆円の交付税特会、これを今後も続けていくというような考え方で地方財政の交付税というものがやっていけるのかいということにつきましては、私もこの交付税特会には非常に厳しいものを肌で感じておるわけでございます。
 これらの問題については、またひとつ来年度の予算編成等の中で十分に研究、検討をして、それが積み重ね積み重ねにならないように我々も知恵を出し、皆さん方にも御協力をいただきたいということを基本的に持っておるということをひとつ御理解をいただきたいと思います。
 繰り返すようでありますが、現下の地方財政は、我が国経済の引き続く低迷等により極めて厳しい状況にあることは、そのとおりであります。その立て直しのためにも、今政府が進めております景気対策は、当面の最も重要な課題だと私も考えております。
 ちょっとよそへそれますけれども、景気景気、日本の景気といいますけれども、その日本の景気の中でも、地方というものと国全体というものにはかなりギャップがあると私は思っておるのです。今後、特に地方におきましては行政需要がふえてまいります。それと、最も私が肌で感じておることは、雇用というものをどうして地方に定着させていくかということ等を考えると、景気対策は悪だ悪だという考え方で地方の発展というものが得られるかということについては、私は疑問を持っておるわけでございまして、そういう問題を、御指摘のようなことも踏まえながら、きちっとやっていきたいというのが私の基本的な考え方でございます。

発言情報

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発言者: 西田司

speaker_id: 17175

日付: 2000-11-21

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会