藁科滿治の発言 (経済・産業委員会)
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○藁科滿治君 次に、問題点の一つである代位弁済、いわゆる焦げつきの問題でございます。
本年十月までに二万八千六百件余り、金額で四千三百七十一億円、率で二%、一部の報道で予測をはるかに超える問題の数字であるということも言われております。常識的に考えれば、二年で三万件近くということでありますから、これは到底小さい数字とは言えないと思うんですね。
帝国データバンクの調査によりますと、本年二月で若干古い調査ではありますが、負債一千万円以上で倒産した企業のうち、特別保証制度を利用し、そして利用後に倒産した企業は累計で二千五百八十二件、率にして一一・四%に及んでいると。つまり、特別保証を受けても結局十件に一件は倒産しているという状況になるわけでございます。
通産省は、この代位弁済に至った個々の原因、背景についてどのように分析をされておるか、この点、少し踏み込んで内容を明らかにしていただきたいと思います。