海老沢勝二の発言 (交通・情報通信委員会)
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○参考人(海老沢勝二君) 平成十年度は、先生御案内のように、非常に日本は不況に見舞われて、税収等の落ち込みがあった中で、私ども、受信料収入に努力してまいりました。その結果、予算に対して受信料収入は三億七千万ほど不足いたしましたけれども、そういう不況の中で三億七千万の不足にとどまったということでございます。
もちろん、税収も落ち込むというような中で努力したわけでありますが、それよりも、私、世の中が、経済社会情勢が大きく変化する中で、NHKの業務運営もこれまでのやり方を抜本的に見直して、一から出直す気持ちで改革を進めようということで、九年の会長就任以来、改革と実行、公開と参加という二つの経営理念を掲げて業務運営に当たっております。
その結果、平成九年度は百十七億の経費削減をいたしましたし、十年度は予算よりさらに上回って百七十三億の経費節減を図ることができました。効率的な事業運営を展開し、またコスト意識を持たせて、そういうコストの削減を図った結果がこういう黒字につながったというふうに思っているところであります。