岩本荘太の発言 (交通・情報通信委員会)

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○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。
 本日は、各会派の皆様の御理解を得まして大変早い順番で質問ができますことをまず感謝を申し上げたいと思います。大変気分が違うものでございます。ただ、答弁席の皆様におかれましては、私が出てきたからといって最後だということをお思いにならないようにひとつお願いをいたしたいと思っております。
 先ほど来、いよいよあすからBSデジタルの開始だということでいろいろ御議論がございました。まさにこれは、BSに限らずデジタル放送の本格的な幕開けではないか、私はそういう認識を持っておりますが、現実にはNHKだけのことかもしれませんけれども、NHKにとりましても歴史に残る日になるのではないかなと御同慶にたえない次第でございます。
 そういう記念すべき時期ではございますが、このデジタル放送が開始されるということに対して、正直言いまして、私個人にしましては余り関係ないというのが実感でございます。つらつら考えますと、今まで見ておりましたBSのアナログ放送があしたから見られなくなるのかな、そういう心配があるぐらいのことでございまして、本来デジタル受信機を買えばいいのかもしれませんが、これも先ほど来いろいろなことで議論が出ておりますが、買えないことが一番大きいことでございますけれども、同時にまた、買おうとする衝動といいますか、そういうものがなかなか起きないということもあるんではないかなというような気がいたします。
 こういう新しい方式、よくBSデジタル放送を進めていく上にはいわゆる放送者、それと受信者、それと機器製造者ですか、その三位一体がお互いに利害得失がうまくかみ合っていかなきゃいけないということで、先ほど受信機がどんどんふえればどんどん放送も変わるというようなお話もございましたけれども、そういうものをただ待つだけではない、これは郵政省のお仕事になるのかNHKのお仕事になるのかわかりませんけれども、そういう全体としての指導といいますか誘導といいますか、そういうものもぜひ必要なんじゃないかなと思います。
 私は、結局すぐには買えないわけでございますが、同じ思いの一般受信者というのも大変多いと思いますので、一般受信者という視点に立って幾つか質問をさせてもらいたいと思っております。
 それでまず、あしたになってもデジタル受信機を持っていない、こういう人にとって、一方ではBSデジタルが始まっているわけでございまして、そのデジタル放送で何か特別な放送があるのを我々は指をくわえて見ていなきゃいけないのかなというような心配もあるんですが、聞くところによれば、サイマル放送というんですか、同時放送をやられるということで、その点の心配は要らないのかなと理解しているわけです。これはこれからずっと並立して進む時期があると思うんですけれども、これは結局二〇〇七年なんですか、二〇一〇年なんですか、そのぐらいのころまで同じような、完全にデジタル化に変換するまでずっとこういうふうにお続けになる方針をお持ちなのかどうか、その辺をまずお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岩本荘太

speaker_id: 17813

日付: 2000-11-30

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会