角田義一の発言 (地方行政・警察委員会)

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○角田義一君 おはようございます。民主党・新緑の角田義一でございます。
 私も、かねてから警察のいわゆる不祥事につきましては予算委員会等で関係者にお尋ねをしてまいりました。一連の数多い不祥事で、もちろん警察の威信というものは大きく傷つきましたと同時に、一番憂うべきは国民の警察に対する信頼というものが大変ぐらついた、揺らいだということではなかろうかというふうに思うわけでありまして、そういう意味で市民の警察に対する信頼を取り戻すということは、原点に警察が立ち返って取り組まなきゃならぬ重大な課題だろうというふうに思っております。
 今回の警察法の改正につきまして、私は、そういったさまざまな不幸な事件を踏まえながら法案の改正が出てまいりまして、それなりの前進はあるというふうには思っておりますけれども、しかし国家公安委員会なりあるいは都道府県公安委員会なりにおける監察のあり方等については、私ども民主党とやはり閣法とでは大分違いがございます。
 我々は、御承知のとおり、公安委員会と独立をした事務局を持つ監察制度というものを設けて、そこに市民がいろいろ苦情も申し立てることもできる、独立した権限を持って警察の公正、厳正なことをやるべきだというふうに提起をしておるわけでありますし、特にキャリアの教育というか任用というか、これは非常に私は大事だというふうに思っております。二十三万人に及ぶ警察官の上にわずか五百人のキャリアがそこに君臨をするという状態、しかも一片のペーパーによる試験で将来が保障されていくというようなことで果たしていいのか、現場、修羅場というものをある程度きちっとくぐった者が現場をきっちり監督するというシステムがどうしても必要ではないかというような気がするわけであります。
 そういう問題提起と絡みまして、今日私がこれからお尋ねする問題は、監察のありよう、あるいはキャリアのありようということについて非常に関連があるものですから、お尋ねをしてまいりたいと思っております。
 現在、内閣官房の内閣情報調査室で内閣調査官をやっております植松信一という人物がおりますが、この植松信一なる人物は、もちろんキャリアでありますが、ちょっと古い話で恐縮でございますが、まだこれは事件が生きておりますのであえて申し上げますけれども、昭和五十七年八月から昭和五十九年八月まで静岡県警本部の刑事部捜査第二課長、当時二十八歳でございますが、おられたということは間違いないでしょうか。

発言情報

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発言者: 角田義一

speaker_id: 9204

日付: 2000-11-28

院: 参議院

会議名: 地方行政・警察委員会