内藤正光の発言 (文教・科学委員会)

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○内藤正光君 政務次官にお尋ねしたいんですが、冒頭申し上げましたように、政府原案はクローン個体を禁止するということで一歩前進という見方ができる反面、その一方で、例えばクローン個体をつくるための材料としてヒト胚の需要が増すと。それこそ、今でも既に医療現場では余剰胚として生じる胚、あれがもう本当に野放しになっているんですが、クローン研究が進むとこの野放しに一層拍車がかかったり、あるいはまた外国から、それこそ途上国から余剰胚をつくり出させて、それをこの日本に輸入してくるなんということが横行してしまうんじゃないかと思うんです。
 そういった意味で、私はクローン個体の産生を禁止するというこの政府原案に一定の理解は示しつつも、一方でやはり最低限、生殖技術全般とは言いませんが、それを今からやろうとしたらそれこそ何年かの国民的議論が必要です。しかし、最低限ここで押さえておくべきこととして、ヒト胚の保護という観点に立った規制をやはり私は打ち立てておくべきではないかと思うんですが、いかがお考えでしょう。

発言情報

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発言者: 内藤正光

speaker_id: 6547

日付: 2000-11-30

院: 参議院

会議名: 文教・科学委員会