斉藤滋宣の発言 (労働・社会政策委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○斉藤滋宣君 労働力の減少下にあっても今までと変わらない一人当たりのGDPの伸びを維持していくためには、幾つかの方策があろうかと思います。ざっと考えましても、一つには労働力率の低下を上回って労働生産性を伸ばしていく、それから減少労働力の代替として若年労働者の就職率のアップや女性や高齢者の活用が考えられると思います。
 そこで、お伺いしたいんですけれども、白書の中でも書かれていますけれども、二〇二五年までのラフな予測によれば、高年齢者、女性の積極的な活用を図れば、一人当たり二%の経済成長が達成可能と白書の中には書かれております。ちょっと私はこの分析がよく理解できないのでありますけれども、高年齢者、女性の積極的な活用によって二%の経済成長をなさることができるのであれば、今やったらまた経済成長二%伸びるのかという気がするわけですね。
 だから、今もうそれをやってみたらどうですかという気になってしまうわけでありますけれども、揚げ足取りみたいで恐縮なんですが、そこのところが私にはちょっとよく理解できないものですから、そこのところを説明していただきたいことと、同じ白書の中で、産業構造審議会の分析として、「研究開発・情報化投資を過去の趨勢程度増加させ続ければ、資本蓄積をGDPの伸び以下に抑えても、労働力人口減少下において二%程度の成長は実現可能」との記述もあります。そこのところも含めて、この分析について御説明いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115015285X00120001031_023

発言者: 斉藤滋宣

speaker_id: 4886

日付: 2000-10-31

院: 参議院

会議名: 労働・社会政策委員会