小林憲司の発言 (安全保障委員会)

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○小林(憲)委員 ただいま大変御説明いただきまして、化学防護隊につきまして、先ほども述べましたが、やはり都市に住んでいる我々といたしましても、サリンなどの化学兵器は現実に六年前に多くの方の犠牲を出したわけでございますから、今大変恐ろしい脅威となっておると思います。
 我が国の自衛隊では、化学兵器に対する態勢というものは、今御説明ありましたように、まだまだ始まったばかりだと思います。ぜひとも、これは東京だけではなくて、大阪、名古屋、大変な大都市、いろいろな形でのことが起こっておりますので、ぜひともその対処態勢というものを、今御説明いただきましたので重ねてはお伺いいたしませんが、よろしくお願いしたいと思います。
 そして、本日は自衛隊の定数についての質問でございますので、自衛隊の編成ということを考えた場合、いつも思いますのは、有事法制のことでございます。
 当然のことながら、防衛というものは、法制面、運用面、装備面において体制が十分に整備されていなければならないといつも私は思うわけでございます。しかしながら、我が国の場合は、大変残念なことでございますが、法制面に関してはこれまで置き去りにされていたと言わなければならない状態ではないでしょうか。
 森首相は、今国会で、施政方針に関して演説されました。「有事法制は、自衛隊が文民統制のもとで、国家、国民の安全を確保するために必要であります。昨年の与党の考え方を十分に受けとめて、検討を開始してまいります。」と明言されました。私は、このような方針を出されたことは、大変森政権で評価される点ではないかと非常に思っております。
 しかしながら、森政権の失速とともに、この有事法制の検討チームが発足するのかと思われましたが、かなり今迷走してみえるというふうにお伺いしております。実際には、今現状、この検討チーム、どのような形になっておられるか、少々教えていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 小林憲司

speaker_id: 30049

日付: 2001-04-12

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会