小林憲司の発言 (安全保障委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○小林(憲)委員 ぜひとも、今の長官のお言葉、大変重いお言葉だと思います。防衛庁の皆さん、そしてまた我々議員も、日本の国は今大変な状態になってきていると思いますので、その辺をしっかりと御理解いただいて進めていきたいと思います。情報収集、そしてまた今後の進め方、ぜひとも、これは与野党ともに手を携えていかなければいけない国の問題だと非常に思います。
 本日は、自衛隊の定数に関しての審議をしているわけでございますが、私は先ほど申し上げましたが、有事に際しての法制面の整備が進んでいないということを非常に懸念しておるわけでございます。
 確かに、与野党とも、一部の議員の間には、有事法制は基本的人権をじゅうりんするものだ、戦争を誘発するものだという御意見がございます。しかしながら、現状では、有事の際に自衛隊は国民の生命と財産を守るために超法規的な行動をとらざるを得ない、私はそう思います。
 基本的人権の尊重という観点からして、その方がはるかに問題が大きいのではないでしょうか。法治国家である以上、憲法の理念を守り抜くためには有事に対処する法律がぜひとも必要である。私はそう強く思います。また、我が国が有事の際に毅然と行動する法律を持つことは、かえって戦争を抑止するものと考えております。
 このような点に関しまして、ぜひとも防衛庁長官、御所見をお願いいたします。

発言情報

speech_id: 115103815X00520010412_070

発言者: 小林憲司

speaker_id: 30049

日付: 2001-04-12

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会