小林憲司の発言 (安全保障委員会)

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○小林(憲)委員 私は、今のお答え、大変ちょっと不満足なのでございますが、ぜひとも、総理があれだけはっきり、恐れず、ひるまず、集団的自衛権だと絶叫されている中で、各大臣がちょっとひるんでいるのではないかなという感情があるのですが、ぜひとも長官御自身の意見として、私は、今お話ありましたように、我が国に向かってミサイルが発射されて、そのミサイルが撃ち落とせないというようなことは絶対にあってはならない、問題である、私はそう思います。
 今まで小泉総理は、またこの間の党首討論でも、今までできなかったと言ってきたことは、これからもできないですよと。こういうことを、たしか共産党の方との党首討論だったかと思うのですが、言っておられるのですが、私は、これまで政府の憲法解釈、特に第九条をめぐる解釈などは、過去の政府見解との一貫性に余りにもとらわれ過ぎている。現実の安全保障情勢に対応できていないのではないかと考えられるのです。ですから、その中で長官が、集団的自衛権のことは必ずかかってくるのだけれども、今云々、なかなか言えませんというような姿勢でおられると、大変これは物事は進まないのではないかと思います。
 ぜひとも、今まで不毛の憲法解釈論争と言いますと、いろいろとしかられるかもしれませんが、とまでは申してはいけませんけれども、あくまでも日本の国民と国土を守るという方向で、ミサイル防衛と集団的自衛権との関係をぜひともきちんとした形で研究していきますということを長官に言っていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 115103815X00820010614_145

発言者: 小林憲司

speaker_id: 30049

日付: 2001-06-14

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会