小林憲司の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○小林(憲)委員 時間がかなり迫ってまいりましたので、今の御答弁に関しまして、例えば、先ほど自民党委員の方からも御指摘がありましたとおり、八割が、いわゆる海兵隊の方の起こす事件が多いということでございますが、今、在沖縄米軍二万五千のうちの一万五千人が海兵隊員でありまして、彼らは平均年齢が十九歳であります。そして、六カ月から一年だけ本国でトレーニングを受けて、短期訓練を受けただけで、半年交代で派遣されてくる若者であります。我が国においても、どの国の人種でありましても、やはり十九歳は非常に多感なときであり、そしてまた、ソルジャーとしてのトレーニングを受けている最中。これはしっかりとアメリカ側の綱紀粛正において、きちんとワーキングチームでお話し合いをしていただきたい、そう思っております。
最後の御質問をさせていただきますが、私は、我が国が有事法制を整備し、集団的自衛権を行使できるような体制になれば、必ずアメリカも兵力削減に応じるのではないかと考えております。日米安保をもっと双務性を備えたものにしていかないと、いろいろな意味でアメリカの言いなりになるような状況が続いていくのではないでしょうか。
我が国の安全保障がいわゆる普通の国としての体裁を整えていないから、沖縄県民に過大な負担を負わせているのだと私は考えますが、橋本大臣、今アメリカでも世界でも、グレートネゴシエーターとして日本の政治家の中では橋本大臣が一番海外では話がわかるというようなお話をよく聞いております。ぜひとも橋本大臣の所見を私は聞かせていただきたい。そしてまた、今、もうそろそろ森政権が終わるかもしれません。河野大臣、ぜひとも最後に、きちっとこの所見に対してお答えをしていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。