山田敏雅の発言 (経済産業委員会)

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○山田(敏)委員 わかりました。それでは、出資をして回収するということでは全くだめだったけれども、基盤技術の底上げには多少貢献した、こういう理解をさせていただきます。
 今、基盤技術に非常に貢献したということでございますが、個々のプロジェクトを一回ちょっとごらんになっていただきたいと思います。百七、そして八百億円の融資をされたわけですが、恐らく数百のプロジェクトがあったと思います。このプロジェクトリストというのがございますが、これをごらんになっていただければわかると思うのですが、ほとんどが大企業でございます。そして、非常に少ない企業の共同研究に使われております。
 このような基盤技術というのは、大企業が中心になっていることでございますけれども、実は、中小企業、あるいは全く会社を持っていない方が非常に革新的な特許を持っていらっしゃったり、それからいいテーマを持っていらっしゃるということでございます。実は、この基盤技術センターの制度では、そのような中小企業や、あるいは会社というものを持っていらっしゃらない方については、全くこれは取り上げられないシステムになっております。
 これは、出資をする場合に、ある程度財務的に、経理的に確立された会社でないとだめ、あるいは、融資をされる場合には全額担保を出してください、五千万借りるときは五千万の担保を出してください、こういう制度でございます。
 たくさんの応募がございました。数字は手元にありますが、その中の、今申し上げました基盤技術、基礎技術について、これは大企業だけではなくて中小企業も大変あるわけですけれども、結果的にこのような会社は全部制度的に外されて、せっかくの技術が行われなかったという点がございます。その点についてはどういうふうにお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 山田敏雅

speaker_id: 12309

日付: 2001-03-30

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会