北橋健治の発言 (経済産業委員会)

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○北橋委員 渡辺政務官のお話を聞いておりまして、内閣府としても、省庁、いろいろとありますけれども、それをできる限り統合してリーダーシップを発揮できるようにという、そのお気持ち、御趣旨はよくわかりました。
 ただ、現実には、省庁の縦割りというのはまだまだ非常に重いものがあると思っております。現に、今回、NEDOとTAOに引き継ぐわけでございますが、御案内のとおり、農林水産省には生物系特定産業技術研究推進機構というものができておりますし、また、厚生労働省の方には医薬品副作用被害救済・研究振興基金というものがあります。恐らく、どの省庁にもそういった基礎的、先端的な技術開発のためのスキームがあるだろうと思います。
 そこで、評価についても、内閣府としてきちんとやるという趣旨のお話だったんですが、例えば、基盤技術研究センターにつきましても、技術評価委員会というのはつくっているわけです。ただ、ここの評価については、最初のテーマの採択のときにどうであったか、あるいは中間段階でもう少し工夫をすべきだという、審議会の答申も出ているように、要するに、現行スキームとして、この基盤センターの基盤技術については、技術評価委員会というものがあって、そして評価をするシステムがあるわけです。恐らく他省庁のものについても、国の税金を使って支援をするわけですから、それなりに評価システムはあるだろうと思います、それぞればらばらにやっているんですね。それを内閣府というのはどうされているんですか。
 総論として、こういう項目についていろいろと配慮をしていくというのはわかるのでありますが、現実には、民間企業から見れば、いろいろな省庁からいろいろな応募ができるようなスキームができている、手を挙げていくわけです。民間企業といいますか、国民の立場に立ったときに、本当にその評価というのは一元的に行われているとは見えないんですけれども、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 115104080X00720010404_016

発言者: 北橋健治

speaker_id: 2987

日付: 2001-04-04

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会