谷畑孝の発言 (厚生労働委員会)

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○谷畑委員 ということは、九三年の立入検査においては、公益法人、財団の私物化というのか、古関前理事長がこのKSDに対して私物化をしておる、そういうところにまで、まだ九三年の立入検査ではその課題が主力ではなかったという、今の話ではそういうように理解をしていいわけだと思いますね。
 それで次に、九四年になりまして、口頭で三回、文書で一回、この中身が、先ほど言いましたように、公益法人の財団の私物化、それから、監督官庁幹部に対する、高額の贈答品を贈ったり、そういうことに対して口頭と文書で行っておるということなんですね。
 問題は、それから六年間、実は立入検査をせずに、そして二〇〇〇年の五月になって初めて立入検査をする。この空白の六年間が、労働省として一体何をしておったのか、ここが、私自身、国民から見て、やはりKSDの、労働省しっかりとしろ、こういう批判である、こういうように私は実は思っているわけであります。だから、ここらを、旧労働省でありますけれども、厚生労働行政の中でやはりしっかりと引き継いでいただいて、私は、やはり省もこのKSDの問題についてしっかりと分析と方向性を明らかにしないといかぬのではないか。
 私ども政治家も、もちろん与党におきましては今逮捕を含めて出てきておるわけですけれども、私自身は、一円の資金提供ももらっておりませんし、パーティー券一枚も買ってもらったわけではございませんけれども、しかし、政治家の一人として、やはり私自身も国民に対してしっかりと、これは申しわけないと実は思っておるわけでございまして、これは与野党ともどもだと思います。与党だけがけしからぬということではなくて、野党だってパーティー券百枚以上買ってもらったり、民主党も買ってもらっておるわけでありますから、ここは与野党ともどもに、この問題はやはりしっかりとしていく問題だ、私はこのように思っておるわけでございます。
 これについて、時間がありませんので、日比局長、ひとつ私の問題意識といいましょうか、やはりこの六年間の空白は一体どういうことなのかということが批判にさらされておるんだということの認識について発言を求めます。

発言情報

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発言者: 谷畑孝

speaker_id: 18245

日付: 2001-02-27

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会