小池百合子の発言 (厚生労働委員会)
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○小池委員 どうも御答弁いただく際にいつも主語が抜けるんですね。だれがという部分が明確でなくて、そしてあらかじめ人選したとか関係者がとか、関係者がの部分は主語になるんでしょうけれども、そういった非常にあいまいな御答弁が多いので、この後野党の御答弁のときはもっと大変だろうなというふうにもお察しするわけでございます。
私が伺いましたのは、やはりネームバリューのある人が欲しい、その気持ちもわからないでもないけれども、ツルの一声で決まったということを聞いております。それは参議院の実力者だということで、そのことを、私がものつくり大学なるものの説明をずっと労働省の方から受けている際に、担当者がそのようにざっくばらんに言っておりました。
ということで、そういったことも踏まえて、結局これはだれがつくってだれが何を求めていたのかというのが、求めている部分は明確ですけれども、そこに至るデュープロセスは非常にグレーであると言わざるを得ないと思います。
それから、もう一点明確にお聞きしておきたいんですけれども、今問題になっておりますのは、やはりKSDと、それから政治献金、政治資金の問題でございます。KSDが政治献金の任意団体をつくっていたと。任意団体だから知らぬということなのかもしれませんが、これほどの大きなお金が動いたとうわさされておりますKSDの監督官庁として、自民党に対しての政治献金、自民党関係者といった、そしてまた民主党も入っているんですね。それから、当時のさきがけも入っております。こういったことに対して、労働省は全く察知していなかったのかどうか。
もしくは、これもありがちなパターンなんですけれども、往々にして、関係の政治団体の方の支援に絡んでパーティー券をむしろ役人が一緒になって売ったりとか、そういったこともこれまでも普通にあったわけでございましたけれども、この件につきまして、労働省はどれほどあらかじめ知っていたのか、そしてまた知らなかったのか、なぜ知ろうとしなかったのか、これについて御担当の方から伺いたいと思います。