高木義明の発言 (石炭対策特別委員会)

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○高木(義)委員 民主党の高木義明でございます。
 石炭政策について、若干の質問をいたしたいと思います。
 先ほど大臣の所信、ごあいさつがございました。この中から何点かお尋ねをしますが、その前に、冒頭に、地球温暖化防止、いわゆる京都議定書にかかわる問題について、考え方を聞いておきたいと思います。
 もちろん、最近のエネルギーの国際情勢、そういった中で重要な柱はやはり環境問題であるということは、私が今さら言うまでもないと思います。
 一昨日、六月十八日に、田中外相とパウエル米国国務長官が会談をされまして、田中外務大臣は、去る三月の米国の京都議定書の離脱問題ついて、米国の立場は理解するが共感はできない、こういう表明をいたしております。パウエル国務長官は、京都議定書は受け入れがたい、こういう答えで、平行線に終わっておると思っております。
 既に先週の党首討論、そして本日の党首討論におきましても、我が党の鳩山代表がこの日本の批准についてただしたところ、小泉総理は、六月三十日の首脳会談、それまで米国への働きかけを粘り強くやっていく、今まだ判断すべきではない、この趣旨のお答えをしたのでございました。
 アメリカはアメリカの事情があると私は承知をいたしておりますが、平沼経済産業大臣におかれては、既に六月十二日の閣議後の記者会見におきましても、日米欧の協調体制を築くことに努力をする、こういう答え、しかし同時に、若干の含みを残されたことを表明しておりますけれども、この京都議定書問題について、大臣としての基本的な考えを明らかにしていただきたい。

発言情報

speech_id: 115104589X00320010620_028

発言者: 高木義明

speaker_id: 10371

日付: 2001-06-20

院: 衆議院

会議名: 石炭対策特別委員会