海老沢勝二の発言 (総務委員会)
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○海老沢参考人 NHKの使命、役割はいつの時代でも変わらないものだろう。今、IT革命の時代になり、いわゆる多メディア・多チャンネルの時代と言われております。私どもは、そういう新しい技術開発の成果というものを取り入れながら、それを活用しながら、視聴者に質の高い、心を豊かにするような番組を提供するのが使命だろうと思っております。
そういう面で、この三カ年の事業運営指針というものをまとめたわけでありますけれども、基本は、やはり一つは受信料を値上げしない。つまり、視聴者国民に新たな負担をかけない、いわゆる効率のいい事業運営をして新たな負担をかけないように努力することが一点であります。
そういう面で、私は、向こう三年間は受信料の値上げをしないように努力するということを公約しているわけであります。その上に立って、それならば、受信料を値上げしない中でどのように番組の質を向上させるかということであります。できるだけ経費の節減を図りながら、そして職員の士気を高め、そういう中で、我々はあくまでも視聴者国民にサービスするんだ、そういう高い志を持っていい番組をつくろうということで今呼びかけております。
そういう中で、今世界の共通の課題になっております人口、食料問題、エネルギー資源、環境問題、あるいは青少年の健全な育成をどう図るか、そういう世界的な課題をできるだけわかりやすく国民にその材料を提供し、そして心と物の調和ある発展といいますか、そういうことを目指しながらいい番組を提供する、それが我々の使命だろうと思っております。