池田元久の発言 (予算委員会)

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○池田(元)委員 感想でありますので、ぜひ、感覚的な印象といいますか、答えていただきたかったんです。
 小渕内閣では、短い期間でしたけれども、八十三・五兆円の国債を発行したわけです。小渕前総理は、世界一の借金王になってしまった、借金を六百兆円も持っているのは日本の総理大臣しかいないと、やや自嘲ぎみに発言をされたんですが、当委員会で去年私が質問いたしましたら、表現が余り適切ではなかったと釈明をされました。借金の重みについては自覚をされておりました。森総理も、ぜひその借金の重みというものをよく自覚していただきたいと、国民の立場から申し上げたいと思います。
 宮澤財務大臣にお聞きしたいんですが、宮澤さんは、大蔵大臣が長かったこともありますが、総理大臣と大蔵大臣に在任していたときを合わせると、百十六兆円国債を発行しております。それに先ほどの森内閣の三十兆円を加えると百四十六兆円ということになります。これはそうですね。これは数字ですからそういうことなんですが。
 宮澤さんは、今回の予算の大蔵原案を閣議に提出した後の記者会見で、大きな歴史で見ると、恐らく大変な借金をした大蔵大臣として歴史に残るだろうと述べたということであります。私はテレビでそのシーンを拝見しておりまして、確かに将来に大きな負担を残したとおっしゃりながら、どこか人ごとのように、責任感もやや薄い感じもいたしましたが、どうなんでしょうか。

発言情報

speech_id: 115105261X01420010301_006

発言者: 池田元久

speaker_id: 27942

日付: 2001-03-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会