杉浦正健の発言 (外交防衛委員会)

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○副大臣(杉浦正健君) 先生御指摘のチベットの地をめぐる問題でございますが、我が国は従来より、これは中国の内政問題であるという立場で一貫をいたしております。
 ちなみに、国際社会においても、アメリカを含めまして、チベットは中国領土の一部とする中国政府の主張が受け入れられておるところでございます。ダライ・ラマさんを中心とするチベット亡命政府というのがあるわけでございますが、それを承認している国家は今のところございません。
 しかし、チベットについては、先生も御案内のとおり、いろいろな人権問題として報道されておるところでございます。いろんな方面からの指摘もございます。チベットの実情についてはつまびらかにされていない部分も非常に多いわけでございますが、いずれにいたしましても、私どもとしては、チベットにおいても人権は保障すべきであると考えておりまして、関心を持って状況を注視しております。中国の自治区となっておるわけですが、大分漢人といいますか中国人もチベットに入り込んでおるようなんですけれども、中国がこの問題への国際社会の関心に十分配慮して施政を行ってほしいということを希望しておる次第でございます。

発言情報

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発言者: 杉浦正健

speaker_id: 21953

日付: 2001-06-26

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会