畑恵の発言 (経済産業委員会)
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○畑恵君 財団としてはあくまでも千二百万円しか払うつもりはないし、そういう契約であると。やはり正確を期さなければいけないと思いましたので。
では、その朝日新聞全国版、東京本社版を除いた版は下段三分の一だけ打って、東京本社版は全面広告だったら、だから今回のまさに広告の打ち方ですね、これだったら通常幾らかかるかということを調べましたところ、これが三千二百万円ということでございました。ということは、千二百万円差し引いて二千万円、やっぱりだれかが肩がわりしていることになるわけですね。
それで、今回のように、ある特定の政党の公認を受けた方が余り一般の方に名前も顔も知られていないのに全面広告の出演者になったということでございますので、これはやはり非常に問題の根というのは深いのではないかと思います。
今回の政府広報、とにかく一般のCMと違いまして、政府広報を打つそのお金というのはこれは公費、当然国民からの血税でございますので、これで一政党の候補者を宣伝してしまうというのは大変ゆゆしきことだと思います。
確かに、財団側ですとか官庁側が最終的にチェックをする責任ということがありましたので、この部分に対しての問題というのは否めないことではありますけれども、とはいえ、決してこのような事態は、先ほど大臣もおっしゃられた、局長もおっしゃられたように経済産業省の本意ではなかったと思います。
であるならば、これはやはり大変信頼を、その新聞社、広告代理店、出演者の方々を信頼してお仕事をお願いしたのにもかかわらずこういう結果になったということに対して、やはりやるせない思い、憤りというのは禁じ得ないのではないかと。
では、それをどういう形で今後示されるかということについて伺ってまいりたいんですけれども、既に経済産業省からは財団側の方に抗議書が送られ、そしてそれを受けた形で財団から、新聞社、広告代理店並びに出演したAさんに対して文書による抗議がなされたと伺っております。
これに対する返答がおありになったのか、また内容はどういうものだったのか、お教え願えますでしょうか。