山下善彦の発言 (経済産業委員会)

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○山下善彦君 おはようございます。自由民主党の山下善彦でございます。
 法案の中身に入る前に、若干、大臣に法案に関連しての質問をさせていただきたい、こんなふうに思っております。
 我が国の国際競争力、この現状についてでございますけれども、経済のグローバル化が進んでいる中で、今日ほど国際競争が激化しておる、そういう時代はないのではないかな、そんなふうに認識をしておるわけですけれども、そのような中で我が国の国際競争力というのは非常に低下傾向をたどっている。
 一つは、このデータが、スイスのローザンヌですか、ここにある略称IMDという国際経営開発研究所が公表されました国別の世界競争ランキング、これを見てまいりますと、米国が一九九三年以降ずっと一位を維持しておる。これに対して、本年の四月末に発表されました二〇〇一年のランキングを改めて見てみますと、過去五年間の順位、これは日本の順位ですけれども、一九九七年には十七位、一九九八年二十位、九九年と二〇〇〇年は何と二十四位と順位を下げておるわけでございまして、本年二〇〇一年、これは何と四十九カ国中二十六位に落ち込んでしまっている。
 この総合ランキングの一つの位置づけなんですけれども、国内経済とか国際化、政府、ファイナンス、インフラ、マネジメント、人材、こんな八つの要素で評価をされるということでございます。ただ、この数字を見てみまして、注目されるのは科学技術の分野ですね。この科学技術の分野はずっと二位をキープしておる。そんなような一つの、八つの要素の中でもトップクラスを走っている科学技術力というものは本当に世界に誇れるんじゃないかなということを思うわけです。
 こういう四十九カ国中二十六位に落ち込んでしまった国際競争力の維持強化をこれから図らなければいけないわけですけれども、将来に対して大変心配な状況になっておる。こういう中で、この問題について大臣の御見解をまずお伺いさせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 山下善彦

speaker_id: 10243

日付: 2001-06-14

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会