山下善彦の発言 (経済産業委員会)
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○山下善彦君 ありがとうございます。
今、古屋副大臣からも触れられておりました件なんですが、特許収入の問題です。具体的にちょっと数字を挙げてみたいと思いますけれども、この基盤技術研究促進センターの中心的な事業であります新規設立型出資制度、これまでにエレクトロニクスとかバイオ、電気通信、放送分野等に総額二千七百二十億円という金額が出資されている、こういうことでございますが、特許収入、これは何と二十五億円だけということになりまして、大半は回収困難という状況と伺っておるわけでございます。
また、共同出資による研究開発の成果を管理する成果管理会社では、これまでに一部の会社を解散、清算処理した結果、累積で百九十六億円という欠損額を生じているわけでございます。今後、これらがすべて解散、清算処理をするとさらに累積欠損額が膨れ上がってしまうと考えられますけれども、最終的な損失額はどのぐらいになるとお考えなのか、その辺について伺いたいと思います。