松田岩夫の発言 (経済産業委員会)
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○副大臣(松田岩夫君) 基盤技術研究促進センターは、文字どおり基盤技術の研究開発を対象に出資を行っておりまして、今先生おっしゃいましたような確立された技術を用いた町おこしのような事業に対しましては出資を行っておりません。
一般的に申しますと、同センターが出資の対象としております基盤技術とは、利用分野の広がりが期待できる波及性を有すること、国民経済や国民生活の基盤形成に大きな役割を果たす影響度を有することが必要でございます。こうした点から総合的に勘案いたしまして基盤技術であるか否かを判断してきておるわけでございます。御指摘の、この地域における情報システムの研究開発についても、これも例外ではなく、まさに波及性と影響度の二点について総合的に勘案して基盤技術であるか否かを外部評価により判断してきているところでございます。
今、具体的に申されました例えば高崎の卸団地型情報システムの研究開発につきましては、異業種の卸売業者が共同で受発注のオンライン化を図り、異業種を結びつける水平的なネットワークという新しい情報システムの開発という点で先端的かつ画期的な情報システムの研究開発であり、全国の事業者の情報化のモデルとしての波及性、企業の合理化、効率化等による収益性の向上等の影響度が期待され、まさに基盤技術性を有していると考えて採択されているものでございます。
このように、地域における情報システム開発につきましても、基盤技術として外部評価により判断されて適切に採択され、所要の成果を上げてきているものと認識しております。