松田岩夫の発言 (経済産業委員会)
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○副大臣(松田岩夫君) 後ほど大臣に後半の御質問にお答えいただきます前に、私から評価結果がどう反映させられるか、あるいは研究開発の成果が得られないモラルハザードをどう防止するのか、情報公開をどうするのかといった点についてお答えさせていただきます。
そもそも基盤技術に関する試験研究は、申し上げるまでもなく特にリスクが高いものであります。個々に見れば失敗するものもあるのはある意味で当然でございますが、制度全体として資金投入に見合うだけの研究成果あるいは効果が得られることが重要でございまして、かつその成果や効果について積極的な情報公開を行いまして、国民にわかりやすく説明責任を果たしていくということがとても大事なことだと考えております。
このため、先ほども御答弁があったかと思いますが、採択時には厳正な外部評価を行います。また、中間段階の評価でその研究開発が効果がないものと判定された場合にはその研究開発を打ち切る等評価結果を的確に反映させるとともに、研究開発終了後に追跡評価を行いましてその研究成果や波及効果を分析し、また成功、失敗の原因分析も行うこととしておりまして、制度全体としての研究成果や効果をより高めていくこととしております。さらに、この評価結果について、その原因分析や実施者も含めて全件を公表いたしまして積極的に情報公開します。
その原因がいずれにあるのか明らかにしていくことによりまして、透明性を確保してモラルハザードを防止するとともに、国民への説明責任を十分に果たしてまいりたいと考えております。