林芳正の発言 (財政金融委員会)

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○林芳正君 ありがとうございました。
 私どもも今地元でいろんな集会をやりまして、このマクロモデル、大臣がおっしゃっている話をいたします。そういたしますと、私がちょっとつけ加えて自分で勝手に言っておりますのは、大体このマクロモデルというのは、二種類か三種類ぐらいいろんな仕分けが出てくるんではないかと思うと。そして、聞いておられる方の中にも、もう現役を引退されて今年金をもらっておられるような方から、今度就職をされるというような若い方までいろいろいらっしゃいまして、皆さんお一人お一人、すべての方が一〇〇%満足するというものは決して出てきませんと。ですから、まさに今大臣がおっしゃったように甲論乙駁して、それぞれこの程度なら我慢してやっていこうというようなことをつくっていくためのモデルでありまして、何も一つのモデルが出てきて、ああみんなすばらしいなというものが出てこないと思いますよと、こういうふうに言っておるわけでございます。
 まさにこの財政金融委員会、我々が政治のリーダーシップを発揮いたしまして、皆さんが不承不承であっても一番納得できるものをつくっていくというのが我々の役目ではないかと、今、大臣の答弁をお伺いいたしまして、まさに決意を新たにしたところでございます。
 次に、我が国の経済が今陥っております原因の大きな一つに不良債権問題というのがございます。これも日米首脳会談では、ブッシュ大統領からも、異例のことだと思いますけれども、苦い薬は早く飲んだ方が病気は早くよくなると。良薬口に苦しというのをどうしてブッシュ大統領御存じだったのかよくわかりませんけれども、そのとおりではないかなというふうに思っておりましたら、総理の方からも、この最大のネックを半年ぐらいで結論を出していきたいんだというような御主張があったというふうに報道で承知をしておりますが、この問題は大変大事でございまして、陣頭で指揮をとっておられます柳澤大臣にこの具体的な方策についてお伺いをいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2001-03-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会