長谷川孝の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(長谷川孝君) 先生の評価ということですが、地域に開かれた学校をつくるという中で工夫していかないといけないなというふうには思っています。それから、子供たちによる評価ということも当然その中でもって考えられていいことだと思います。
ただ、実際にいろんな先生とつき合ってみますと、いい先生だなと思う先生というのは十分に子供の評価にさらされていると思います。もっと言えば、子供たちに励まされたり育てられたりしてきた先生が実はいい先生なんですよね。そういう意味では、先生というのはシステム的な評価の前に実は子供たちの評価にさらされている、そのことが甘受できる、受けとめることができる先生というのはいい先生に育っていくんだと思います。
そのときに、実は職場というのがとても大事で、一九八〇年代ごろから職場ががたがたになったと思います。先生たちが協力して助け合っていく体制というのが職場にないと先生たちは育たないということがあると思いますし、組織的な評価ということだけでもって論じてはいけないかなというふうには思っています。