天笠茂の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(天笠茂君) 今の中にあった反復するというのは、いわゆるスリー・アールズというふうに言われてきている部分にかなり重なるんではないかと、読み、書き、そろばんという部分だと思うんですけれども、私はこの点については、学校の持っている力というのを信じております。もう学校にはさまざまなノウハウがありますし、それなりにこれまでも取り組んできたというふうに思います。確かに現在のいろんな教育論調の中ではそちらの方に光が当たっていないところもあったかと思うんですが、この間の、そのあたりのところはもう一度改めてその面についての適切な対応ということを学校に求めたと思いますので、先生方はしっかりとそれを受けとめるということを私はされるんではないかと、そんなふうに思っております。
その上で、私は、今子供たちが抱えている課題というのはここの部分ではないんじゃないか、もっといわゆる生きる力とか生活する力とか、こういうところが相まって反復するその部分というのが意味があるわけで、ですからそういう生きる力というのを切り離された形で反復練習を積み重ねるということだけでは、今子供たちが抱えているあるいは学校が抱えている課題に迫れないんではないかと、こんなふうに認識しております。
以上です。