岸宏一の発言 (農林水産委員会)
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○岸宏一君 そこで、今までの話の経過によりますと、危険な肉骨粉が外国から入って牛が食べたかどうかは、原因はまだわかっていないわけです、ここではですね。しかし、現実に千葉県で感染を疑う牛が出るに至った、これはまことに残念でございます。
また、特に、この一頭の牛の処理に関して、どうも国民から見た場合、一体、農林省、それから労働厚生省ですか、何をやっているんだと、とんでもない話じゃないかというふうな国民の意見が強い。何かといいますと、農林省側が焼却したものと誤解しておったとか、ところが焼却をしていないで、これを肉骨粉の業者に売ってしまった。そして肉骨粉になっておった。それをまた、千葉県側では農林省に連絡したんだけれども、一日か一日半ですか、農林省では忘れていたのかどうかわかりませんが、発表がおくれた。この経緯ですね、これがやっぱり国民から見ると一番、何というんでしょうかね、この狂牛病に関する政府の対応に対しての大きな不信感をつくってしまった原因だというふうに思うわけです。
大臣におかれましても、危機管理の対応が甘いと、まさかということで、かなり怒っておられたと。まして、本部長である遠藤副大臣は筋道を通す人ですから非常に怒ったんじゃないかと思うんですが、お二方がこのときどういうふうに考えられて、どう対応したかをひとつお聞きしたい。