土肥隆一の発言 (厚生労働委員会)

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○土肥委員 あに図らんや、訴訟が起きておりますね。日本助産婦会の役員を相手に訴訟が起きておりまして、書面による総会は無効であるというような通知書をもう既に送っておりまして、恐らくきょう受理されるんじゃないか、このように思っております。
 結局、私が申し上げたいのは、助産婦に限って男子を入れるというのは、よほど検討をしてくださいよ、十分検討してくださいよということが言いたいのであります。そして、これまでの歴史を振り返り、今後、日本の社会で開業助産婦さんが果たす役割を十分認識して、医療環境も整えて、そして、国民が選択するときにそういう情報公開もして、安全性もちゃんと公開して、そうすればもっと違った形になっていると思うのであります。つまり、助産婦を助産師にするというのはまだ時期尚早でもあるし、内容にわたって検討された形跡がほとんど見られない、そういうふうに思います。
 参議院の参考人の南さんの発言の中に、いろいろうまく説明してあるんですけれども、こういうふうに言っております。
 名称の統一に関する反対の意見をお持ちの方もいらっしゃることは十分承知しております。本会は、今までの法案提出の際に男性に助産婦の国家資格を開放することもお願いしてまいりました。男性を入れるということをお願いしてきたと。しかしながら、いわゆる男性助産師の問題につきましては議論が必要であると考え、このたびの法改正で男子については要望しないという方針を決めました。こう書いてあります。
 まだ、南さん自身が、十分な議論をしていない、こうおっしゃっているわけでございまして、この問題は、開業助産師など、病院へ流れるだけがいい助産ではないということを十分確認してやっていただきたいと思うわけでございます。
 きょうのこのときに至りまして、多勢に無勢でございますけれども、この法案に対する私の最後のお願いを申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 土肥隆一

speaker_id: 29990

日付: 2001-12-05

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会