長勢甚遠の発言 (予算委員会)
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○長勢委員 次に、今回の補正予算でオーダーメード型の訓練というのが提起をされております。私は大変いいことだと思っております。
ミスマッチということがよく言われておりますが、これは主として賃金その他労働条件にかかわることがミスマッチの大きな原因だと思いますけれども、能力によるミスマッチもあるわけで、職業訓練の弾力化、委託訓練の拡大等に大変御努力をいただいてきております。しかし、なかなか再就職に結びついていないのではないかという指摘もあるところであります。公共職業訓練を受けた方々の再就職率は六割でありますから、大変、私はそれなりに評価はいたしておりますが、しかし、まだまだ工夫の余地がある。
現在の訓練は、訓練メニューがあって、そこを求職者が受けられて、受け終わった方に再就職を紹介する、こういう仕組みであります。しかし逆に、そっちが前ではなくて、企業側のニーズに合わせて訓練メニューそのものをつくる。そして、その企業のしてほしいという訓練メニュー、訓練メニューをそのようにつくりかえて、それで訓練を受けていただくということにすれば、求人の方々も自分に合った人を確実に雇える、求職者もそれを受けた方々は確実に就職できる。そういう仕組みがいいんじゃないかと私は思っておりましたので、今回のオーダーメード型訓練の採用というのは、私は大変喜んでおります。
ただ、これはなかなか手間がかかる。求人者と求職者の間、そして訓練実施機関との調整ということに大変手間がかかるわけであります。ぜひ円滑にやっていただきたいと思いますが、どのようにお進めになるのか、お伺いをいたします。