大田昌秀の発言 (外交防衛委員会)

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○大田昌秀君 この問題を持ち出すと、もう異口同音に今おっしゃるようなことを言われるわけです。すなわち、地政学的に非常に便利な場所に占めているからといいますが、これはアメリカの軍事専門家たちの論文を私は可能な限り集めて読みましたけれども、全く違うんですね。
 例えば、北朝鮮が脅威だというのであれば韓国にいる米軍をふやした方がずっといいとか、あるいは北九州の方がはるかに地政学的にはいいということを言われるわけなんですね。それから、マイク・モチヅキさんあたりの説を読んでも、今の緊急の問題についても、沖縄の海兵隊は千六百人でいいと、多くて五千人で十分に対応できると言っているし、そのほか、グアムやハワイの知事なんかは歓迎したいと言っているわけなんですね。ですから、そういう意味で、地政学的にこの問題を説明するのは到底納得できません。
 さてそこで、政府は普天間の問題につきまして、SACOの最終報告案、つまり最終案を着実に実行することが沖縄の基地の整理縮小に結びつくということを繰り返しおっしゃっております。しかし、SACOの最終案というのはどういう案ですか。例えば、飛行場の滑走路の長さはどうなっていますか。そして、今政府が考えている案はどうなっているんですか。その整合性はどのようになっているんですか。

発言情報

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発言者: 大田昌秀

speaker_id: 1431

日付: 2001-11-08

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会