川橋幸子の発言 (厚生労働委員会)
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○川橋幸子君 大臣の御決意のとおり進めていただきたいとは思いますが、そこで一つ、せんだって参議院の決算に関する本会議で、今のこの時点でもう一回景気対策なのか、それから構造改革なのかというものを改めて見直されるというんでしょうか、煮詰めるというんでしょうか、そういう上に立って的確な政策運営をすべきじゃないかというようなことを本会議質問させていただいたばかりなんですけれども。
その関連でいきますと、今回五・四%に高まりました完全失業率、中身を見ますと、ミスマッチによる構造的・摩擦的失業、これももちろん高まっておりますが、高まり方が大きいのはむしろ需要不足失業ではないか、こんな見方を私個人はしたわけでございます。やっぱり全体にテロ不況という言葉が使われますように、さまざま世界経済が連動いたしまして様子がおかしくなってくる、こういうような状況のときに不良債権処理を当初の予定どおり集中してやっていいものだろうかどうだろうかということが私個人も大変疑問に思っているところなんです。
当面、ここでお伺いさせていただきたいと思いますのは、一次補正と言ったら変ですけれども、この前の補正が上がった直後からもう二次補正の話が出たわけでございます。二次補正を総理が自民党、与党の方にお約束なさったことによりまして、私は、どうも小泉総理のおっしゃる改革というのは、隠れ借金をつくる玉虫色の国民を欺く改革ではないかという少々御無礼な批判の仕方をさせていただいたわけでございます。
しかし、やはり雇用失業情勢を考えますと、二次補正というのは大事なことだと私も思います。沢議員も質問しておられましたけれども、二次補正というのは、やっぱり従来型の公共事業ではなくて雇用拡大に効果を上げるような事業を中心に組むべきではないか。
国務大臣としての坂口大臣の御見解を伺わせていただきたいと思います。