西川太一郎の発言 (経済産業委員会)
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○西川(太)委員 私は、まず長野参考人、そして加藤参考人、港参考人、そして最後に四人の参考人という順番でお尋ねをさせていただきたいと存じます。
まず、長野参考人にお伺いしたいのでありますが、先ほど、金融庁にいらっしゃってお話をされた際に、いわゆるマニュアルの見直しはしないよと金融庁はおっしゃったと、こういう話でありました。私、二月十二日に予算委員会でこの問題を取り上げまして、たまたまテレビ放送のあった日でありましたので、大変反応が、全国からいろいろなファクスやメールをいただきまして、中には自殺を思いとどまったなんという人まで出て、大変、そんなことだったんですが。
というのは、その半月後に、「早急に取り組むべきデフレ対応策」、対策じゃなくて対応策というところが泣かせるところですけれども、そこで、貸し渋り問題について、「経営実態に応じた検査の運用確保」ということで、金融庁が検査官を、事前、検査の前、検査中、検査後、これに対していろいろな対応を上級職がきちっと管理するということが一つ。
それから、マニュアルどおりやらせる、これは大事なんですね。中小企業基本法の八条に、赤字でも貸していいと書いてあるわけですから、それを今まで検査官が四の五の言って貸さなかったわけですけれども、それはマニュアルどおりやるということを監督する。検査官の監督官が出る、こういうこと。
それから、モデルケースをいろいろつくって、こういうケースなら貸していいぞというような実態のものを、わかりやすい判定基準をつくる、こういうことでございますが、これで少しは貸し渋り、貸しはがしは改善されましょうか。長野参考人。