大島令子の発言 (経済産業委員会)
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○大島(令)委員 一九九七年に、今法案から電気事業者によるという文言を取りました新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法というのがあるわけなんですが、この法律の中に廃棄物発電ですとか廃棄物熱利用ですとか、エネルギー源が書いてございます。本来ならば、この法律の二条二項六号の廃プラスチック発電がなければ、この法律の名前は、まさに私たち野党が出しました自然エネルギー発電促進法と名前を打って、堂々と新法として内閣から提案できる法案だと私は思っていたわけでございまして、非常に残念でございます。
今法案を見ますと、RPS制度は、電気事業者に供給する電力の一定割合を賄うよう義務づけるものなので、一定割合までは導入が進むけれども、全く逆の、自然エネルギーの促進を阻む危険性もあると思っております。これを見ますと、全く旧来の化石燃料依存のエネルギー政策から脱皮できない体質が読み取れます。
先般から、今国会が始まりましてから、よく、失われた十年ということで一九九〇年代のことが、二〇〇〇年に入る前の最後のことが言われておりますが、そのときに失ったものは、経済だけではなく、持続可能なエネルギー、これに向かった大きな流れも私は完全に取り残している法案だと思っているわけです。
私は、自然エネルギーを軸にして大きく社会が変わりつつあるドイツや北欧を大臣はどのように見ていらっしゃるのか、考えをお伺いしたいと思います。