河野博文の発言 (経済産業委員会)
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○河野政府参考人 原子力発電所の建設可能性でございますが、昨年の三月に電気事業者から、毎年これは供給計画をいただいております。その中で、通常、十年後どのような大規模な設備が完成するかということが記載されているわけでございますが、二〇一〇年は、先生御指摘のように、温暖化問題の非常にクリティカルな年でございますので、二〇一〇年までにどの程度の原子力発電所の運転開始が可能であるかということも計画として記載してございます。
九八年に当初の目標をつくりましたとき、長期エネルギー需給目標をつくりましたときは、十六基ないし二十基というものが必要だということでございました。しかし、先生御指摘のように、ジェー・シー・オーの事故もありまして難しくなりまして、昨年の七月に長期エネルギー需給見通しをつくりましたときは、十基ないし十三基、これは稼働率によりますのでそういう幅がございますが、そういうものが必要だという結論になりました。その後、女川が運転開始いたしましたので、今、その計算では、九基から十二基が必要だということでございますが、昨年の三月に出されました電気事業者の供給計画によれば、九基ないし十二基の計画は実現性があるという状況で報告を受けております。