田久保忠衛の発言 (憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会)

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○田久保参考人 これは、アメリカは非常に、そう言ってはあれですけれども、軽視しておりますね。アメリカの若者は国連旗の下では戦わない。アメリカ人以外の司令官の命令では動かないという、これは一つの鉄則であります。今まで見ておりますと、コソボを爆撃する、その場合に、できれば国連の決議をもらいたいな。これはだめだと、ではNATOでやろう。湾岸のときは、あれは十五ぐらいですか、決議をもらって、それに基づいて最後にどんと入っていった。
 要するに、一つのお墨つきを得るためにはやはり国連を利用しなければいけない。しかし、自分の国のナショナルインタレストがかかわり合いを持った国防問題になると、国連はわきへ置いても進むぞという、これは明確な判断力を持っているんじゃないかな。これはクリントン、ブッシュ両政権にかかわらずということだろうと思います。

発言情報

speech_id: 115404188X00420020606_025

発言者: 田久保忠衛

speaker_id: 4757

日付: 2002-06-06

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会