中村民雄の発言 (憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会)

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○中村参考人 ございます。それは、例えばマーストリヒト条約を、これは九二年のEUを設立するときの条約ですが、批准するときのフランスが最もいい例だと思います。
 すなわち、いわゆるヨーロッパ市民権という概念をこのマーストリヒト条約は導入しまして、そこで、例えばある国の国民が別の国に移住をしてそこで住んでいた場合、その住んでいた自治体の選挙に出ることができる、あるいは投票することができるといった権利を認めたわけですね。これは、フランスの場合、フランスの統治はフランス国民によるということになっておりまして、市町村を含めてそうであるという解釈でしたので、憲法を改正せざるを得なくなりまして改正したという事例がございます。

発言情報

speech_id: 115404188X00520020711_006

発言者: 中村民雄

speaker_id: 6229

日付: 2002-07-11

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会