片山善博の発言 (憲法調査会地方自治に関する調査小委員会)

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○片山参考人 それは、まずは市町村の教育委員会の力量を強めることだと思います。
 今までは、市町村の教育委員会は県教委を見、県教委は文部科学省の顔色をうかがいという構図があるわけですね。それを逆向きにして、市町村が力量を持って、市町村が自信を持って、県教委にも話をする、学校もリードできる、校長が仕事がしやすいような環境も市町村の教育委員会がちゃんと整えてあげる、こういう教育委員会づくりをしなきゃいけないと思うんです。
 ところが、現実には、先ほど申し上げましたように、教育委員会を含めた日本の地方団体における独立行政委員会の制度というのは実に形骸化しておりまして、当事者能力が欠如しているところが多いのであります。だから、そこから直さなきゃいけないので、それを自治体の長のもとの、民主主義のもとに置くか、それとも、別途、教育委員会自体を民主化して選挙にするか、そういう抜本的な改革が必要ではないかと思うんです。

発言情報

speech_id: 115404191X00420020606_027

発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2002-06-06

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会