西川太一郎の発言 (国土交通委員会)
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○西川(太)委員 結局、循環型経済社会をつくる最終処分地または処理工場、こういうところに有価物であるリサイクル資源を運ぶ、こういう非常に大事な機能を鉄道貨物が担う、こういうことであります。
自動車リサイクル法がきょう衆議院を通過する予定でありますけれども、これは今に競合先の自動車が貨物列車に廃棄物になって載っていくということもあるんじゃないか。これは決して皮肉で言っているんじゃなくて、そういうこともあるんじゃないかと私は想像しているわけであります。
ただ、問題は、そういう循環型経済社会を充実させていくためには、これが機能しなければいけない。そうすると、通常の貨物を出すのとは違って、荷主をなかなか集めにくいといいますか、やはり自治体などで廃棄物または資源回収、こういうことをしているところと連携をとりながら営業活動をしていく必要があるんじゃないか、こんなふうに私は思っております。
ちなみに、私の選挙区に隅田川貨物ヤードがあるわけでありまして、私の子供のころは、父が経営しております会社は、専らマル通さんと言ったんですが、日通さんが三輪トラックで荷物を引き取りに来てくれる。私の家業は布団屋でありますので、東北地方に大量にそういうものを出す場合には、当時私もアルバイトを、高校生ですが、おやじの会社でしましたけれども、鉄道運送が非常に盛んだったわけですね。それが一時いろいろなことで自動車に負けてしまった、こういうことでありますが、京都議定書の問題等でモーダルシフトということで、またその機能が大いに期待できる、こういうことだろうと思うわけであります。
この点について、自治体等への働きかけ、いわゆる荷主を開拓する、こういう静脈物流の営業活動といいますか、これをどんなふうに考えておられるか、伺いたいと思います。