澤井英一の発言 (国土交通委員会)
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○澤井政府参考人 ただいま幾つかのお話がございましたけれども、一つには、やはり離島が、今までの認識では、大変厳しい自然条件あるいは地理的条件のもとに置かれているということで、その不利な条件をいかに克服していくかという発想でいろいろな支援をしてきたわけでありますが、最近、具体的な離島の取り組みも含めまして見てみますと、むしろ、そうした厳しい条件を別の面から見ると離島の優位性であるというふうにとらえ直して、これをさらに拡大していくという動きが出てきておりますし、また、国の支援においてもそうした支援が相当ふえてきていると思います。
その代表例が今先生仰せの風力発電のようなものだと思いますが、特に離島では台風の常襲地帯であるところも多くて、大変風速が大きくなる。例えば、五十メーター、六十メーターという風速になることもしばしばある。そういった中で、今まで以上に、例えば、強い風にも耐えられるような風力発電の技術開発というようなことも今一番先端では進められているというふうに承知しております。
そのような意味で、ある意味では逆転の発想といいますか、不利な条件を優位性ととらえ直して支援していくというような、思い切った発想の転換も必要じゃないかというふうに思っております。