小林憲司の発言 (財務金融委員会)

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○小林(憲)委員 総裁、どうもありがとうございました。きょうは多忙な中、この後も公務ということで、どうぞ退席されて公務の方に戻っていただいて結構でございます。どうもありがとうございます。
 先ほど来、私何度も申し上げておりますように、整合性のとれた政策パッケージを構築し、先ほど日銀総裁からお話があったように時期を逃さず実行する。後手後手に回らないで、そしてまた総花的に打ち出されずに、整合性を持って政策を出していくことが今後強力なリーダーシップのもとで行われれば、必ずや成長力を発揮していく、潜在的な日本の民族の魂としての成長力を出していけると私は信じております。
 次に、この日本の国は国際経済社会の一員として、我が国の役割について御質問をさせていただきたいと思いますが、きょうはJBICの篠沢総裁に来ていただいておりますが、私、時間があと三分ほどになりましたので、もうまとめて質問させていただきます。
 いわゆるJBICを通じた経済協力ということで、国益をとにかく得なければ、これからは日本経済の立て直しは成らないと思っております。円を海外で働かせる、日本のお金が外で働いてお金をもうけて帰ってきてくれる。そして、そういうものに対してどんどん今、中が大変だからといって投資しないんではなくて、世界の一員としてもどんどん海外に投資していって、国益を得るためのJBICとしてのお仕事をしていっていただきたいと思っておるわけでございますが、そのJBIC、政府開発援助、いわゆるODA、経済協力でやはりこれまでの我が国の対外政策において重要な役割を果たしてきておられると思います。経済協力の重要な担い手として、国際協力銀行として、皆さんも御承知のとおりでございますが。
 昨今、特殊法人改革が声高に叫ばれておりますけれども、私としては、この特殊法人の事業を不断に見直していくことは当然と考えておりますが、同時に、その議論の際に、国益の実現手段をみずから危うくするのではなくて、逆に、より効果的なものとしていく観点も重要ではないかと思っております。
 それで、JBICの今の貸し付け及び返済、要するにJBICとして今機能しているかどうかということをお答えいただきまして、そして、今後もJBICとして国益についてどうお考えかということを私の最後の質問とさせていただきます。お願いいたします。

発言情報

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発言者: 小林憲司

speaker_id: 30049

日付: 2002-03-08

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会