篠沢恭助の発言 (財務金融委員会)
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○篠沢参考人 私ども、平成十一年の十月に、旧輸出入銀行と海外経済協力基金が統合をされて発足しておりますが、その旧組織から引き継ぎました二つの大きな仕事をしております。
一つは、今おっしゃいましたODAでございます。もう一つは、資源小国、貿易立国としての日本の国際競争力あるいは資源確保のための、プラント輸出でありますとか、資源輸入でありますとか、投資金融でありますとか、いろいろやっております。
仕事の規模でございますが、昨年度では融資承諾額が一年間に一兆七、八千億円の規模でございますが、かのアジア経済危機のときには平成九年で約三兆円、それから平成十年では四兆六千億円。当時はまだ統合前でございますが、両方合わせますと、そのくらいのかなり活発な機能は果たしてまいりました。
私ども、特殊法人でございますし、我々が主導的にどうこうということはなかなか難しいのでございますが、日本の政府機関としてお使いいただく機能は十分に備えていると思いますので、各方面の御理解を得て、これからも開発途上国の支援と日本の国際競争力の強化、両方に役に立っていきたいと思っております。
特殊法人でございますので、現在、特殊法人整理合理化の対象でございますから、その点は十分わきまえながら、かつ政府関係機関でございますので、政府との連携ということを重々肝に銘じまして活動させていただきたいと思っております。