トーマス・バーンの発言 (財務金融委員会)
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○バーン参考人(通訳) それでは、藤島先生の御質問にお答えしたいと思います。
ムーディーズの方の考えとしては、日本の経済的なファンダメンタルも、そしてまた政府の債務の負担というものも適切に勘案していると思います。もちろん、こうした要因をどれぐらいウエートづけするかということに関して、そして国の中期的な見通しを出すということに関しては、いろいろ見解の相違はあると思います。基本的に、私どもの格付というのは、そうした要因に関して私どもが自分たちのウエートづけを行った結果だと思っています。
そして、もちろん、例えば日本の対外的な強みというところに関しては、自国通貨建てのものに比べて、外国通貨建てのものはAa1という形で、自国通貨建てよりも高くしています。ギリシャ、イスラエルなどに関しては、そうした外貨建ての格付は日本のものよりかなり低くなっています。こういうところ、対外的な強さということに関しては、私どもはちゃんと反映させているつもりです。