木下寛之の発言 (農林水産委員会)

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○木下政府参考人 まず第一点のお尋ねでございますけれども、抗生物質なりワクチンなどの水産用医薬品でございます。
 それぞれ、薬事法十四条に基づきまして、品質なり有効性、安全性の確保を図り、効能なり効果、残留性等を審査の上、農林水産大臣が承認になったもののみ製造されているという状況でございます。このような水産用医薬品の使用でございますけれども、薬事法の規定によりまして、対象の動物、用法、用量等、基準を設定しているところでございます。
 今お尋ねの、そのような使用基準の遵守とその適正使用についてどうしているのかというお尋ねでございますけれども、各都道府県を通じまして、まずは適正使用を図るためのパンフレットの配布を含めた啓発事業、第二点といたしましては、養殖現場への防疫対策定期パトロールを実施しておりまして、その中で具体的な適正使用のための指導を行っている、第三点は、出荷時の養殖用医薬品残留検査を活用いたしました水産用医薬品の適正使用を行っているところでございます。
 いずれにしましても、私ども、持続的に養殖漁業を推進していく観点から、これまでもそれぞれの海域の水質をやはりきちんと守っていく必要があるだろうというふうに考えておりまして、基本的には、そういう中でこれらの使用をできるだけ少なくするという方向で指導しているところでございます。
 第二点目の輸入カキの点でございますけれども、私ども、DNA分析のほかに、もう一つは、同じ場合にはなかなか困難でございますので、生育環境なり餌料に由来する微量成分分析につきまして、本年度から十六年にかけて研究を進めていきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 木下寛之

speaker_id: 5480

日付: 2002-06-05

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会