農林水産委員会
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会
会議録情報#0
平成十四年六月五日(水曜日)
午前九時三十一分開議
出席委員
委員長 鉢呂 吉雄君
理事 岩永 峯一君 理事 大村 秀章君
理事 金田 英行君 理事 原田 義昭君
理事 佐藤謙一郎君 理事 鮫島 宗明君
理事 白保 台一君 理事 山田 正彦君
相沢 英之君 岩倉 博文君
岩崎 忠夫君 梶山 弘志君
金子 恭之君 上川 陽子君
北村 誠吾君 小西 理君
後藤田正純君 七条 明君
高木 毅君 西川 京子君
馳 浩君 浜田 靖一君
宮腰 光寛君 山本 明彦君
吉田六左エ門君 川内 博史君
小平 忠正君 後藤 斎君
津川 祥吾君 筒井 信隆君
楢崎 欣弥君 堀込 征雄君
山内 功君 江田 康幸君
高橋 嘉信君 中林よし子君
松本 善明君 菅野 哲雄君
重野 安正君
…………………………………
農林水産大臣 武部 勤君
農林水産大臣政務官 宮腰 光寛君
政府参考人
(厚生労働省医薬局食品保
健部長) 尾嵜 新平君
政府参考人
(農林水産省総合食料局長
) 西藤 久三君
政府参考人
(農林水産省生産局長) 須賀田菊仁君
政府参考人
(農林水産省農村振興局長
) 太田 信介君
政府参考人
(農林水産技術会議事務局
長) 岩元 睦夫君
政府参考人
(食糧庁長官) 石原 葵君
政府参考人
(林野庁長官) 加藤 鐵夫君
政府参考人
(水産庁長官) 木下 寛之君
農林水産委員会専門員 和田 一郎君
—————————————
委員の異動
六月五日
辞任 補欠選任
熊谷 市雄君 山本 明彦君
山口わか子君 重野 安正君
同日
辞任 補欠選任
山本 明彦君 馳 浩君
重野 安正君 山口わか子君
同日
辞任 補欠選任
馳 浩君 熊谷 市雄君
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出第四〇号)(参議院送付)
水産業協同組合法等の一部を改正する法律案(内閣提出第四一号)(参議院送付)
漁業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣提出第四二号)(参議院送付)
遊漁船業の適正化に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第四三号)(参議院送付)
————◇—————
この発言だけを見る →午前九時三十一分開議
出席委員
委員長 鉢呂 吉雄君
理事 岩永 峯一君 理事 大村 秀章君
理事 金田 英行君 理事 原田 義昭君
理事 佐藤謙一郎君 理事 鮫島 宗明君
理事 白保 台一君 理事 山田 正彦君
相沢 英之君 岩倉 博文君
岩崎 忠夫君 梶山 弘志君
金子 恭之君 上川 陽子君
北村 誠吾君 小西 理君
後藤田正純君 七条 明君
高木 毅君 西川 京子君
馳 浩君 浜田 靖一君
宮腰 光寛君 山本 明彦君
吉田六左エ門君 川内 博史君
小平 忠正君 後藤 斎君
津川 祥吾君 筒井 信隆君
楢崎 欣弥君 堀込 征雄君
山内 功君 江田 康幸君
高橋 嘉信君 中林よし子君
松本 善明君 菅野 哲雄君
重野 安正君
…………………………………
農林水産大臣 武部 勤君
農林水産大臣政務官 宮腰 光寛君
政府参考人
(厚生労働省医薬局食品保
健部長) 尾嵜 新平君
政府参考人
(農林水産省総合食料局長
) 西藤 久三君
政府参考人
(農林水産省生産局長) 須賀田菊仁君
政府参考人
(農林水産省農村振興局長
) 太田 信介君
政府参考人
(農林水産技術会議事務局
長) 岩元 睦夫君
政府参考人
(食糧庁長官) 石原 葵君
政府参考人
(林野庁長官) 加藤 鐵夫君
政府参考人
(水産庁長官) 木下 寛之君
農林水産委員会専門員 和田 一郎君
—————————————
委員の異動
六月五日
辞任 補欠選任
熊谷 市雄君 山本 明彦君
山口わか子君 重野 安正君
同日
辞任 補欠選任
山本 明彦君 馳 浩君
重野 安正君 山口わか子君
同日
辞任 補欠選任
馳 浩君 熊谷 市雄君
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出第四〇号)(参議院送付)
水産業協同組合法等の一部を改正する法律案(内閣提出第四一号)(参議院送付)
漁業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣提出第四二号)(参議院送付)
遊漁船業の適正化に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第四三号)(参議院送付)
————◇—————
鉢
鉢呂吉雄#1
○鉢呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案、水産業協同組合法等の一部を改正する法律案、漁業災害補償法の一部を改正する法律案及び遊漁船業の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省生産局長須賀田菊仁君、農林水産省農村振興局長太田信介君、農林水産技術会議事務局長岩元睦夫君、食糧庁長官石原葵君、林野庁長官加藤鐵夫君及び水産庁長官木下寛之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →内閣提出、参議院送付、漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案、水産業協同組合法等の一部を改正する法律案、漁業災害補償法の一部を改正する法律案及び遊漁船業の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省生産局長須賀田菊仁君、農林水産省農村振興局長太田信介君、農林水産技術会議事務局長岩元睦夫君、食糧庁長官石原葵君、林野庁長官加藤鐵夫君及び水産庁長官木下寛之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
鉢
鉢
筒
筒井信隆#4
○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。
きょうは、農林水産業の廃棄物、バイオマス資源の活用について主にお聞きをしたいと思うんですが、その前に、きのう、おとといあたりからまた報道をされております問題について確かめたいと思います。
九八年の六月十七日ですが、やまりんという北海道の大手製材会社、このグループの二社が林野庁の営林支局の公売に応募、入札をして落札をした、まず、この事実はありますね。しかし、その公売、落札したんだけれども、営林署の説得によりそれを辞退させた、こういう事実があることはどうですか、林野庁。
この発言だけを見る →きょうは、農林水産業の廃棄物、バイオマス資源の活用について主にお聞きをしたいと思うんですが、その前に、きのう、おとといあたりからまた報道をされております問題について確かめたいと思います。
九八年の六月十七日ですが、やまりんという北海道の大手製材会社、このグループの二社が林野庁の営林支局の公売に応募、入札をして落札をした、まず、この事実はありますね。しかし、その公売、落札したんだけれども、営林署の説得によりそれを辞退させた、こういう事実があることはどうですか、林野庁。
加
加藤鐵夫#5
○加藤政府参考人 今お話しされた関係でございますが、平成十年五月にやまりんによる盗伐が発覚をいたしまして、その行政処分を検討している段階で、平成十年六月十七日に帯広営林支局管内で行われた公売につきまして、落札した二業者に対し、当時、行政処分の内容などが未確定の時期でもあり、また、いわゆる関連ある会社として道義的な観点も考慮して、帯広支局が契約の辞退を求め、相手方の理解を得て辞退をいただいたということは事実と承知しております。
この発言だけを見る →筒
筒井信隆#6
○筒井委員 その後、七月はどうでしたか。七月の公売はあったのかどうか。あったとして、このやまりん及びやまりんのグループ会社は入札に参加したのかしていないのか、この点はどうですか。
この発言だけを見る →加
加藤鐵夫#7
○加藤政府参考人 七月につきましては、七月二十一日、二十二日に公売が行われておりますが、落札したということにはなっておりません。現段階で、応札されたか否かということについては確認できておりません。
この発言だけを見る →筒
加
加藤鐵夫#9
○加藤政府参考人 落札者につきましては記録が残っているわけでございますが、応札したかどうかというところについては今のところまだ記録が確認できていないという状況でございます。
この発言だけを見る →筒
加
加藤鐵夫#11
○加藤政府参考人 先ほど申し上げましたように、やまりんの盗伐が発覚をして行政処分を検討している段階というのが六月の段階であったわけでございますが、その段階では、処分内容が未確定の時期だというようなことがございまして辞退をしていただいたところでございますけれども、その後、処分内容につきましても、やまりん一社を処分したというような形で確定をしたところでございまして、七月については、そういったことを行ったというようなことは聞いておりません。
この発言だけを見る →筒
筒井信隆#12
○筒井委員 聞いていないといいながら、しかし、応札したかどうかわからないという答えなんですが、いずれにしろ、結果としては、六月の入札は、入札によって落札したけれどもそれは辞退させた、そして七月の段階ではそもそも落札していない、応札しているかどうかわからないということですが。
しかし、その次の八月と九月にはやまりんのグループ会社が落札していますね。二カ月間続けて結局落札、まあ最終的にはしなかったこともあったんだけれども、八月の十一日と九月の段階ではやまりんのグループ会社が林野庁の公売に応じて落札しておりますね。まず、その事実の確認。
この発言だけを見る →しかし、その次の八月と九月にはやまりんのグループ会社が落札していますね。二カ月間続けて結局落札、まあ最終的にはしなかったこともあったんだけれども、八月の十一日と九月の段階ではやまりんのグループ会社が林野庁の公売に応じて落札しておりますね。まず、その事実の確認。
加
加藤鐵夫#13
○加藤政府参考人 八月にも公売がございましたし、九月にも公売があったわけでございますが、さきに契約辞退した二社につきまして、八月、九月の公売で落札があったということは承知しております。これらの会社はもとよりやまりんとは別の法人でございまして、一般競争参加資格を有しておるというようなことでございましたので、入札への参加は可能であるというふうに考えております。
この発言だけを見る →筒
筒井信隆#14
○筒井委員 結果として、まだはっきりしないところはあるけれども、六月、七月は落札しなかった、しかし、八月、九月の段階で落札をして、今度は辞退もさせなかった。
この間に何があったかというと、九八年の八月四日に、当時官房副長官だった、まだ官房副長官に就任した直後、五日後の鈴木宗男議員の官房副長官室にその製材会社やまりんの幹部が訪問をして、そして林野庁の事業を実施できるように取り計らいを依頼した、その際に四百万円の献金をした、そしてその場で副長官室から林野庁の方に鈴木副長官から電話をした、こういう事実が指摘されておりますが、林野庁としてはその事実を確認しておりますか。
この発言だけを見る →この間に何があったかというと、九八年の八月四日に、当時官房副長官だった、まだ官房副長官に就任した直後、五日後の鈴木宗男議員の官房副長官室にその製材会社やまりんの幹部が訪問をして、そして林野庁の事業を実施できるように取り計らいを依頼した、その際に四百万円の献金をした、そしてその場で副長官室から林野庁の方に鈴木副長官から電話をした、こういう事実が指摘されておりますが、林野庁としてはその事実を確認しておりますか。
加
加藤鐵夫#15
○加藤政府参考人 今お話がございました事実につきましては、現時点で事実関係を把握しているということにはなっておりません。今後の調査を通じて確認してまいりたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →筒
筒井信隆#16
○筒井委員 現時点でわからない。先ほど言いました、まず林野庁に鈴木副長官から電話があったかどうかなんてすぐわかることでしょう。内部の問題でしょう。まず、その事実に限ってどうですか。
この発言だけを見る →加
加藤鐵夫#17
○加藤政府参考人 このことにつきましては、関係者もOB等になっておるわけでございますし、そういったことも含めて調査をしていくということが必要だというふうに考えております。
この発言だけを見る →筒
筒井信隆#18
○筒井委員 しかも、これは、今度の、おとといの報道は第二弾でして、第一弾は、ことしの三月十五日時点でもう報道されていること。その際にも調査しているわけです。今の、まず、最低限林野庁内部の問題について、まだ調査中で何も答えられない、まだわからない、これはちょっと通らないんじゃないですか。大臣、どうですか。
この発言だけを見る →武
武部勤#19
○武部国務大臣 三月十五日にあった報道の際には、そのような事実関係があったかどうかについて当時の林野庁幹部に聞き取り調査を行いましたが、その結果としてはその事実は認められなかったということでございます。
しかし、先日の報道を見まして、私は、さらに、先般の調査は林野庁内部の調査でありますので、念には念を入れる必要がある、これだけ大きな報道がなされるわけでありますので、もう一度OBも含めていろいろな分野にわたった調査をするように、そういう指示をしたわけでございます。
これを行うに当たりましては、調査項目その他しっかりしたものをまず決めまして、この調査チームには官房も一緒にチームのメンバーに入ってやるように、そういうことを指示した次第でございまして、そういうことから、慎重に調査をした上で、いずれその調査結果は発表させていただきたい、こう思っておるわけでございます。
この発言だけを見る →しかし、先日の報道を見まして、私は、さらに、先般の調査は林野庁内部の調査でありますので、念には念を入れる必要がある、これだけ大きな報道がなされるわけでありますので、もう一度OBも含めていろいろな分野にわたった調査をするように、そういう指示をしたわけでございます。
これを行うに当たりましては、調査項目その他しっかりしたものをまず決めまして、この調査チームには官房も一緒にチームのメンバーに入ってやるように、そういうことを指示した次第でございまして、そういうことから、慎重に調査をした上で、いずれその調査結果は発表させていただきたい、こう思っておるわけでございます。
筒
筒井信隆#20
○筒井委員 外形的には極めてクロなんですよね。六月の公売は落札しながら、しかし辞退させた、これは厳しい態度をとっている。七月は落札を一切しなかった。その後に、鈴木宗男副長官の方に四百万円献金をして依頼をした、その一週間後の八月、九月は、今度はもう応札も落札も認めて、そして辞退もさせていない。こういう変化は、林野庁の変化は、外形的にだけからでも、まずそういう鈴木宗男副長官の働きかけによるものだ、これしか考えられないわけです。
そして、林野庁の方に電話があった。林野庁に電話があったかどうかなんて、林野庁、そんな一日もかけないで調査できるでしょう。今度の報道に限っても二日前なんだから。それが今でもわからない。
それじゃ、四百万円の献金がその当時鈴木宗男議員にされていた、この事実関係はどうですか。
この発言だけを見る →そして、林野庁の方に電話があった。林野庁に電話があったかどうかなんて、林野庁、そんな一日もかけないで調査できるでしょう。今度の報道に限っても二日前なんだから。それが今でもわからない。
それじゃ、四百万円の献金がその当時鈴木宗男議員にされていた、この事実関係はどうですか。
加
筒
筒井信隆#22
○筒井委員 承知していないって、これは調べたんですか、収支報告書を。
大体、では、今までどういう調査をしているんですか。三月十五日時点でもその献金の事実が指摘されているけれども……ヤジいや、林野庁がまさに疑惑の対象になっているわけですよ。だから調査チームを設置したんでしょう。それを、献金の事実もわからない、林野庁に電話したかどうかもわからない。こんなの、全然もう調査していないということじゃないですか。
この発言だけを見る →大体、では、今までどういう調査をしているんですか。三月十五日時点でもその献金の事実が指摘されているけれども……ヤジいや、林野庁がまさに疑惑の対象になっているわけですよ。だから調査チームを設置したんでしょう。それを、献金の事実もわからない、林野庁に電話したかどうかもわからない。こんなの、全然もう調査していないということじゃないですか。
武
武部勤#23
○武部国務大臣 ただいま私が申し上げましたように、さまざまな調査項目について、どういう項目を挙げて調査すべきかということも含めて調査チームをつくって調査するように指示したわけでございまして、したがいまして、わかったところから発表するとか、これはきちっとした事実確認をしっかりしなきゃなりませんし、そういう意味で、現時点では事実関係を把握していないということを申し上げているわけでございます。今後の調査を通じて確認してまいりたい、今委員が御指摘されたことも含めて、そういう考え方で調査を進めるということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →筒
筒井信隆#24
○筒井委員 この年だけではなくて献金を受けているようなので、だから、まず、収支報告書なんかすぐとれるんだけれども、その調査で収支報告書はとっているんですか、まだとっていないんですか。
この発言だけを見る →武
筒
武
武部勤#27
○武部国務大臣 今申し上げましたように、つい先日の新聞記事を見て、私は、これはきちっとした調査をもう一度し直す必要がある、念には念を入れてきちっとやろう、やるべきだということを指示しているわけでありまして、現時点では確認をしておりません。
この発言だけを見る →筒
武
武部勤#29
○武部国務大臣 ここで改めて申し上げますけれども、どういうことを調査すべきかどうかということについても、これから調査項目について検討しなきゃならぬ、これは慎重を要する問題だ、私どもはこう思っております。
この発言だけを見る →