佐々木秀典の発言 (法務委員会)

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○佐々木(秀)委員 条約を締結し、批准をし、国会でも承認しているわけですから、私も、それに基づく国内法整備としてのこの法律を全面的に否定するわけではありません。まあ、必要なことは必要だろうとは思うんです。しかし、何にしても、この規定の仕方その他からいって、適用を相当厳格にやっていただかないと、乱用の危険が出てくると私は思うんですね。
 冒頭にお聞きをいたしましたけれども、アメリカなどでは、この条約の締結そのものがまだだということですし、国内法の整備もまだ準備中だということだ。これは日本が先駆けているわけですけれども、今私が指摘しただけにとどまらない、いろいろな問題がやはりあると思うんですね。
 だとすると、本当は我が国でも、この国内法をつくるについてはもうちょっと慎重でよろしいのではないだろうか。少なくとも専門家などの御審議もいただくような、法制審議会にまずこれをかけて、そこで御協議いただいた上で国会に提出されるというようなことでよかったのではないかな、そんなふうに思うんですけれども、本法は法制審議会にかけていないわけですね。これはどうしてだったのか。これは法務大臣からお答えいただきましょうか。

発言情報

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発言者: 佐々木秀典

speaker_id: 26980

日付: 2002-04-26

院: 衆議院

会議名: 法務委員会