松本剛明の発言 (予算委員会)

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○松本(剛)委員 不良債権処理、金融についてということで絞ってお聞きをしたのですが、お答えがなかったのですが、お答えができないということは、これは第一歩で、まだおやりにならなければいけないという御認識だというふうに理解をさせていただきたいと思います。
 ただ、先ほども、財務大臣と議論をさせていただいているときも申し上げましたけれども、一月に第二次補正予算、これはデフレスパイラルに陥ることを防ぐ、需要追加型の要素も含むと、大臣とここで議論をさせていただいた記憶がございます。この二〇〇二年度本予算も景気にかかわる重大な予算だ、こういう政府・与党の認識であろうというふうに理解をします。
 そしてまた、このデフレ対策、またこれも広い意味での経済に対する対策でありますし、これでまた足らずに、三月中に、財務大臣、何かお出しになるとおっしゃいましたし、また夏にも出てくる。
 そもそも経済に対する対策は、この十年間、兵力の逐次投入が問題だという話がありましたけれども、小出し小出しにしている。大臣御自身がテレビの番組で、小出しでないことが必要だとおっしゃったんですけれども、こんな毎月毎月五月雨に、少しずつ少しずつ出てくるようであっては、到底、経済に対しての国民の認識も、またマーケットの認識も、全く整理をされて、ああ、これでそこまで来たんだなというふうな認識を持てるというような状況には一向にならないのではないか、このように思います。
 一つ一つコメントをいただいていると時間がなくなりますので、少し先へ行かせていただきたいと思います。
 速水総裁にきょうおいでをいただいておりますが、二十八日の日に政策決定会合をされまして、さらなる量的緩和を実施されました。その後の記者会見のときに、総裁の御認識では、これまでも相当な対応をとってきた、追加的な対応であるということでございますけれども、私どもも、ここでの議論、また総裁の御発言を聞いておりまして、本当にこれから追加的な部分が効くのかどうか必ずしもはっきりしないのではないかというニュアンスを何度かお話の中からうかがえたように思うわけでありますが、今回の追加策というのをどのように位置づけておられるのか、その効果をどのように予想されておられるのか、お伺いをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 115405261X02020020305_026

発言者: 松本剛明

speaker_id: 31918

日付: 2002-03-05

院: 衆議院

会議名: 予算委員会